音楽と英語多読

2018年中にプチ英語多読ライブラリーを開設します。趣味は、ピアノ演奏(ジャズ挑戦中)。Twetterは@minikuru

カテゴリ: 社会のこと

来年1月に久々にTOEICを受けることにしました。
9~10年ぶり位でしょうか。もう受ける事はないと思ってたんですが、
50歳以上は任意参加ですが、職場がTOEIC試験を義務付けるようになり、会社の費用で受けれるし、ま、受けとこかって思った次第です。

しばらくぶりだし、試験まであと一か月位なので、慣れるためにやっぱりTOEIC対策しないとね~・・気が進まないけど模擬試験本買おうか~と思っていたのですが、ちょっと待った!

今使っている多機能の電子辞書に、TOEICのメニュー入っていんじゃない?って思って調べていました。

多読では辞書は使いませんが、仕事ではバリバリ使っているので、英英辞典が入っている「英語強化バージョン」の辞書を持ち歩いています。今使っているのはシャープのBrainです。

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長年愛用していたセイコーの電子辞書が突然壊れ、しかもセイコーは残念ながら電子辞書の製造を既に中止しており、仕方なく急いで在庫のある英語強化バージョンを選んだので、英英、英和、和英以外のメニューをあまり確認していませんでした、あらためて調べてみると、、

わー、いろいろ沢山入ってました 
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ここに揃っているのをひと通りやれば、忘れていた出題傾向もきっと思い出せるし、そもそも試験勉強嫌いだから、十分です。

このように、新しい対策本を買う前に、家に何かないか探してみると、使えそうな教材があるかもしれませんよ。家族が使ったものを共有しても良いと思います♪


気が進まないですが、この年末年始はちょっと試験対策勉強します。。。

「子供の6人に1人が貧困である」という衝撃的な報道とともに、
平成25年度 国民生活基礎調査結果が発表されました。

 平成25年国民生活基礎調査の概要

1.世帯状況、就業状況

全国世帯総数 5011万2千世帯

 内 夫婦と未婚の子のみの世帯 1489万9千万世帯(29.7%)
   単独世帯 1328万5千世帯 (26.5%)
   夫婦のみの世帯 1164万4千世帯(23.2%)

世帯類別 

   高齢者世帯 1161万4千世帯(23.2%)
   母子世帯 82万1千世帯(1.6%)
   父子世帯 9万1千世帯(0.2%)


   平均世帯人数 2.51人

   児童のいる世帯(0歳-17歳)1208万5千世帯(24.1%) 
    「1人いる世帯 10.9%」「2人いる世帯 10.1%」


   「3人以上いる世帯 3.2%」


 内 夫婦と未婚の子のみの世帯 870万7千世帯(児童のいる世帯の72.0%)
   三世代世帯 196万5千世帯(同 16.3%)


児童のいる世帯における母の仕事の有無 「仕事あり」63.1%  
(内、正規職員・従業員19.4% 、非正規職員・従業員34.6% その他 9%)
 「仕事なし 36.9%」

年齢階層別にみた、15歳以上の就業状況

男性 20歳~59歳の平均値 89.3%

女性 20歳~59歳の平均値 69.9%
   内訳 最も高い年齢層 45~49歳の74.3% 最も低い年齢層 55~59歳の64.2
    M時カーブの30歳~39歳は、67.1%


<ここから考察>

全世帯(5011万2千世帯)に対して、17歳以下の児童のいる全世帯は1208万5千で
24.1%。
4つの家族がいたら、子どもがいる家族はその内1つだけ。マイノリティです。

シングル世帯の貧困が今すごく問題となっていますが、世帯数から見ると
母子、父子あわせて91万2千で1.8%。当事者が声を上げてもかき消されてしまう程
少数派です。

さらに、児童が2人以上の世帯は、13.3%しかいません。びっくり!
教育費やいろいろコストもかかるけど都市部は特に保育園に入りにくく、
、小学校低学年までは世話も大変だけど、助けてくれる親族ほか保育サービスがな
かなか
見つかりにくいからでしょうか。


一方、男女の就業状況を見ると、男性は就業可能年齢全体で90%近い働いて
います。もちろん、ブラック企業といわれるような過酷な現場でがんばっている
人も含まれるでしょうが、ニート問題など不就業が増加しているイメージから
想像すると、結構働いている!

女性は、就業可能年齢全体で70%近く。男性よりも20%も低い。
出産・子育てで止めざるを得ない、M時カーブとか言われてますが、
よくデータを見てみると、30代よりも50代の方が働いていない。

この世代は、ポスト団塊世代で、まだまだ夫の給料だけで暮らせる時代に
生きた方々だし、子どもの手が離れても「働かねば!」という強い動機が
生まれるほど生活に困ったわけではないのかも。

この世代は、子どもも学校を卒業し、教育費地獄から解放されつつある
ので、是非働いて欲しいと思います。配偶者控除枠も撤去して、税金
納めて下の世代を助けて欲しいです。

女性が働いて輝ける社会を!のアプローチをこの世代に焦点をあてて
発信しても良いのではないでしょうか。

え? 高齢女性はいらない???
今一番パワーがあるのが子育て卒業後の世代の女性なんですよ~






2.所得の状況

全世帯平均 537.2万円 
高齢者(65歳以上)世帯平均 309.1万円
児童のいる世帯平均 673.2万円

世帯主の年齢階級別所得の状況

 29歳以下 323.7万
 30~39歳 545.1万
 40~49歳 648.9万
 50~59歳 720.4万
 60~69歳 526.2万

児童のいる世帯の内、母子世帯平均 243.4万(年金以外の社会保障給付49.3万含
む)

※児童のいる世帯平均所得の内、年金以外の社会保障給付は23.2万

借入金の状況

全世帯平均 438.7万
高齢者    99.2万
児童のいる世帯 881.9万
母子世帯   100万

最も借入金が高い年齢階級
 40~49歳 871万
 30~39歳 794.8万


<ここから考察>

ここでも、年齢階級別所得だと50代が一番もらっています。
この年代における、18歳未満児童扶養世帯の割合は・・・多くて半数では
ないかと推測します。
その根拠は、世帯主が30歳~35歳で第1子が生まれたとしたら、
その子は今20歳~25歳。高等教育費の支払いがそろそろ終わる頃です。

反対に一番しんどい年齢階級、借入金の平均値が高いは30代~40代だということ
が分かります。ほとんどが住宅ローン、40代では一部大学進学のための教育ローン
含まれているでしょう。

この年齢階級別所得には、「社会保険給付分」も含まれます。
児童のいる世帯平均で23.2万、そのほとんどが児童手当だと推測されます。
母子世帯平均の給付額は49.3万円。あれ?前者の2倍程度しかもらえてません。

児童のいる世帯の平均所得は673.2万に対し、母子世帯はその36%しか
ないにもかかわらず、給付金平均は約2倍ちょっと。
しっかり再分配されていないことが分かります。

ちなみに、65歳以上の高齢者世帯の社会保障給付平均額は211万。
そして、これを合わせた総所得平均額は309万。決して高くはありませんが、
子どもを育てているシングル家庭も、せめて高齢者と同程度までに
なるよう、給付金の増額などでサポートして欲しい。

その原資は・・・やっぱり、借入金も減り、所得に最も余裕のある50代以上
からいただくのがよいのではと考えてしまいます。



3.貧困率


平成24年の貧困線(等価可処分所得の中央値の半分)は122万円 

 ※等価所得・・世帯単位で集計した所得をもとに、世帯の構成員の生活水準を
        表すように調整した所得のこと

  可処分所得・・税金や健康保険料などを引いた後の実際に自由に使うことので
きる所得のこと


 相対的貧困率(貧困線に満たない世帯員の割合) 16.1% (子ども 17歳まで
 の貧困率16.3%)

 内、子どもがいる現役世帯(世帯主が18歳~64歳)の貧困率 15.1%
   内、大人2人以上の世帯 12.4%  大人1人(シングル)世帯 54.6%  


<ここから考察>

等価可処分所得とは、世帯の構成員一人あたりの、税金や健康保険料を引いた所得
です。
貧困線とは、その中央値(244万円)の半分なんですね。
全世帯における、貧困線に満たない世帯員の割合が16.1%、その内
児童のいる世帯に絞るとその割合が16.3%と微増しています。

これば、「子どもの6人に1人が相対的貧困だ」というニュースになりました。

しかし、データをしっかり見ると、全世帯における相対的貧困率も
16.1%なわけで、「日本人の6人に1人が貧困」といえます。

しかしながら、肌感覚としてどうなんでしょう?ちょっと極端に
結論を出しているような。

まず、計算には「貯蓄」が抜けており、それが最も多い高齢者の所得は
低く抑えられています。所得がなくても持ち家があって、大病していな
ければ生活費は低く抑えられます。

子どもの貧困率についても。同居していない親族から家や食費や被服費や
教育費の援助を受けている家庭も結構存在します。「その世帯の所得」
が低くても、助けてくれる親族のフォローがあれば、食にも教育にも不自由なく
暮らせます。

・・・結局、「貯蓄のない高齢者」
「親族のフォローがない児童のいる世帯(シングル家庭含む)」
が厳しい環境に置かれているはずですが、今回のデータだけでは、
そこまで割り出すことが出来ていません。

まあでも、このデータから以上のようにいろいろなことが読み取る
ことが出来ます。今後も少子高齢化は進むため、貧困率はなかなか
改善しないと思われるので、少ない所得でいかに精神的に豊かに
暮らしていけるような提案、ビジネスモデルが今後出てくるのでは
ないでしょうか

この結果のほかにも、「健康状況」「介護状況」などの調査結果が続いて
いますので、ご興味があればリンク元をたどってみて下さい。
 
 

7月16日の「ダイヤモンドオンライン」上の
経済評論家 山崎 元氏の記事
「ベネッセ騒動を教訓にしよう」に大きく賛同します。

DOL 山崎元「ベネッセ報道を教訓にしよう」


しばらくすると元記事が削除されると思いますので
概略だけ記載します。

・最近のネット上の購買記録などの取得状況の利用
 方法がすごすぎて不気味だ

・ベネッセからダイレクトメールが来たが、何時
 どこで情報を取得されたのか想像できたので納得した

・今後個人情報を新たなルールでさらに規制すれば
 今まで安価に利用できていたサービスが提供できなく
 なる恐れがある

・安価なサービスの利用には、裏に対価が含まれていることを
 知るべきであり、そういった教育が必要だ

・規制で防ぐのではなく、マーケティングの基礎知識として知る、
 教育を受けることで、消費者が警戒心を持って接することが
 出来ることが良い解決になるのでは


上の「ダイヤモンドオンライン」でさえ、無料購読
するにも会員登録が必要です。同様のネット上無料サービスは
大抵、無料会員登録時に結構詳しい個人情報(氏名、生年月日、
性別、メルアド、職業など)を記載しないといけません。

こういうタイミングで企業は個人情報を取得するんだなーと
思っています。

他に思いつくのは「懸賞応募時」「学校の無料説明会イベント参加時」
「クレジットカードで新しい店で商品を買った時」
「新しいお店でポイントカードを発行してもらう時」など。

ここ1年前位からは、「ネット上の楽天の商品閲覧情報」
「購入情報」なんかも、私個人と結びついてどこかで勝手に
データ化されて、他人のブログのサイドに表示されるように
なっています。恐ろしや・・・

個人情報取得のワナはそこら中にころがっているんですね~

学校6年生になる次男の最後の運動会が、6月1日にあり、早朝の場所取りから
閉会式の最後まで、30度を超える真夏日の中がんばって観てきました。

各学年、それぞれ3~4種目を披露するため、学校から徒歩3分圏の
我が家では通常、お目当ての種目が終わると一旦自宅に帰ったり、
校舎裏の木陰に避難したりと、のんびり過ごすのですが、今年は
6年生で、騎馬戦、高学年リレー、組体操など見応えのある競技に
わが子が出ることと、各学年にまんべんなく野球チームメンバーが
いるので、最後の小学校運動会応援としてほぼ最初から最後の競技を
観ました。
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同じタイミングで、この春ツイッターで「組立体操が危険、競技からはずしては」
という意見が出始めていたので、その内容も興味を持って読んでいました。

その話題元の一つの記事を参考にリンクを掲載します。

「【緊急提言】組体操は、やめたほうがよい。子どものためにも、そして
先生のためにも。<組体操事故の実態>」
今年、組体操を披露した息子がいる、いち保護者として、この意見について
考えてみました。


その前に、2人の息子の小学校運動会を体験しての感想です。

組体操は、わが子が主役でなくても、そしてわが子がその学年にいなくても、
非常に見応えのある種目です。

・約10分足らずの競技時間において、最も緊張感が漂っている競技ということ

・一人から数十人で織りなす様々な形が見ていて美しい

・披露する子ども達の表情が真剣で、見ていて感動する

・ピラミッドなど、下の基礎なる者、上に立つものなどそれぞれ重要な
役割を協力して一つの形をつくるプロセスに心打たれる(日本人の感性に訴えかけ
る?)


他にも各学年に目玉となる競技はあるものの、「わが子の競技」という色メガネを
はずして、体育大会一番の目玉競技といえばやっぱり組体操でした。
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最近の傾向だと、一人の子供に保護者と二組の祖父母や、叔父・叔母など
数倍の大人が観に来ています。その為、校内に押し寄せる自転車の整備や
校内の見回りなどに沢山の大人のボランティアが関わっています。
所属する野球チームからも、子どもが卒業している方に自転車整備に
来ていただきましたし、他校の野球チームメイトやコーチが沢山来て、
PTAの綱引き行事にも参加してくれていました。

そのような、直接子どもの保護者でない方々にも魅了するでも競技は、
高学年のリレー、棒引き(昔棒倒しでしたが、危険なので
競技内容が緩和されたのではと推測されます)、応援団が大太鼓に
合わせて踊る応援合戦、騎馬戦など、限られて種目になるのではと
思います。

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アマチュアスポーツ観戦だと、強いチーム同士の試合ほど見応えが
あるのと同じように、小学校の運動会でも保護者以外の第三者が観る場合は
「学年が上がり、競技内容が難しく、競技者の真剣度が高い競技」
が見応えがあります。

 
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組体操は、確かに普段の体育の授業カリキュラムにはないので、
危険が伴います。練習期間もせいぜい1か月程度。

運動会の全競技の中で最も危険度の高い競技でしょう。

運営上のリスクを考えたら、組体操を無くした方が良いでしょう。

しかしながら、今年の組体操のプログラム内容をよく観察すると、

・ピラミッドの高さが最も大きいもので6段に小さくなっていたり、

・ピラミッド完成後、以前は全員が崩れる形態だったり、一番上の
子が一気に下まで滑り下りてくる形態だったのが、今年は
1段ずつ丁寧に順番に下りて行く形態に変更になっていたり、

・うちの子が「一番難しい」といっていた4段タワー(子どもの上に
子どもが立つのでバランス取が難しそう)においては、4段目の子が
立つ時間が1~2秒と非常に短かくなっていたり、

最も危険な状態を極力軽減している様子が見て取れました。
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学校も様々な工夫をこらしています。

運動会は今でも地域の大人と子どもを結ぶ大切な一大イベントです。

その一大イベントの中でも最も人気の競技です。

学校も組体操の危険を減らすよう、内容の改善に工夫されていました。

ゆえに、「危険なものは無くしてしまう」という方向に
一斉に流されていかないでいただきたいと思います。

ちょっと話がズレますが、勉学優先と運営上のリスクを減らす目的で、
私が知る限り米国や英国や韓国や中国の小学校ではいわゆる副教科
(体育、音楽、技術家庭科、美術)の学習時間が減らされているそう
です。

PTA役員をしていた時に、教頭先生が

「勉強が苦手でも、運動が得意な子が主役になれるのが運動会、
音楽が得意な子が主役になれるのが音楽会です」

と言っていた事を思い出しました。

運動会、音楽会、遠足、林間(臨海)学校、社会見学など
最小限の親の負担で体験させてくれる、
こういう所は日本の公立小学校のとてもよい所だと思います。

「危険だからやめよう」ではなく、危険を減らすやり方を
模索しながら、是非末永く続けてほしいなと思います。

うちの中3の長男が現在高校受験真っ最中で、

公立高校試験の結果が分かるまでは落ち着かない毎日です。

 

今年度から、大阪府は学区が撤廃され、府内の公立学校は希望すれば

どこでも受験出来るようになりました。

 

wiki で調べると、大阪府内の学区は

 

1950年から1962年まで、大阪市内13学区、市外7学区。

1963年から1972年まで5学区(市内・市外が統合)

1973年から2006年まで9学区(団塊ジュニア世代で高校が急増)

2007年から2013年まで4学区

 

という変遷をたどっています。

 

うちの子は、それでも第一希望は従来の学区内にある高校を

選んでいます。学区撤廃は知っていたが、自宅から近くて

気に入った学校という視点で選定したからです。

 

1学期の最初、先生方は、学区が撤廃されることにより、

倍率がどのように変化するか全く予想がつかないと言われていましたが

秋が過ぎ受験校を記載する模試が数回終わった時点で大体以下のような

傾向が見えてきたとおっしゃていました。

 

・他学区からアクセスのよい場所にある人気校はさらに倍率が上がる

・他学区からアクセスの悪い場所の人気校は例年通り

 

(以下は先生は述べていないが私の予想です)

・他学区からアクセスの良い不人気校は例年通り?

・他学区からアクセスの悪い不人気校は倍率が下がる?

 

受験倍率の変化から、今後学校格差が大きくなりそうな事が

読み取れ、少し心配しています。

 

私が通った府内の高校は、当時「地元集中制度」という流れの

中で、ほぼ「ここに行きなさい」と指定されて行った地元の学校でした。

 

※地元集中制度について興味のある方は、「大阪 高校 地元集中」でググって

 みて下さい。まあ、批判の多い制度のようです

 

私は当時は何の問題意識もなく過ごしてしまいましたが、学校を選ぶ

自由がないため、不本意で地元に行かざるをえなかった方は

大変不満だったかもしれません。

 

今から考えると、半分は同じ中学校出身者。中高一貫制と思う位

雰囲気の代わり映えはありませんでした。

一握りの優秀の子、一握りのやんちゃな子もいたし、

イケてる子、イケてない子(私はこっち)、遊んでいる子、

遊んでいない子などまんべんなく揃っていましたが、学校のある

場所が郊外だったこともあり、落ち着いて平和でした。

卒業後の進学状況を考えると中の中のランクだったと思います。

 

今後、学区撤廃により、学業成績が良く人気のある学校はさらに

優秀な人を集め人気に、反対に学業成績がふるわず人気のない

学校は人が集まらなくなるでしょう。

古くからのママ友で高校教員の知り合いが、

「勉強が全然出来なくても今は行ける学校はあるから・・」と

言っていました。

 

そういう学校はこんな問題に直面しているのに




世の中の流れはどんどん自由な方向に向かっていて、

「たまたま住んでいた地域が環境が良い所だから」

という理由だけで良い暮らしが出来るわけには行かなくなってきました。

 

国レベルでもフラット化が進んで、日本に生まれたからといって、

誰もが安定的な仕事に就いて家を買って良い暮らしができるわけには
いかなくなった

 

と同じなんじゃないかと感じます。

 

それでもまだ、公立教育で成功している学校が一定数ある大阪府は

まだ「まし」なのでしょうか?



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