音楽と英語多読

2018年中にプチ英語多読ライブラリーを開設します。趣味は、ピアノ演奏(ジャズ挑戦中)。Twetterは@minikuru

カテゴリ: 世帯主

「悲報:通勤ラッシュ時に電車に乗れなくなりました」 の続編です。気分の良い話ではないし、お食事中の方にはオススメしません。

現在まで通勤時間をずらして出勤を続けていますが、比較的落ち着いており、服薬しなくても家で排便を済ましておけば、支障のない日が多くなっていました。
日常生活には気を付けていて、朝のリズムが狂わないように、なるべく夜の懇親会的外食は控えるようにしたり、行っても飲食を控えめにしていました。

しかし、簡単には収まるものではなさそうです、先週から、またもや悪化したのです(泣


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自覚している始まりは日曜日。昼からカラオケの約束があり、出かけていました。朝しっかりリズムよくトイレを済ましていたはずですが、ドリンク飲み放題のカラオケで気分よくクリスマスソングを歌っていたら、お腹が痛くなってきました。
12月の大阪中心の繁華街は観光客や買い物客でごったがえしており、カラオケ店も非常に混んでいました。1フロアに10室以上部屋があるにもかかわらず、トイレは男女1箇所ずつ。トイレの数なんて普段なら全く気にも留めない事ですが、こういう体調の時は違いました。
「ピークになる前にトイレを済ませた方が安全」という事で頭が一杯になって、歌に集中できないし、トイレに立った時に、「使用中」の事も数回あり、不安になってカラオケも早めに引き上げてしまいました。夕方買い物をする予定もキャンセル。

月曜日も朝から胃腸が活発でした。下痢止め薬を飲んだものの、出勤時間になっても収まりきらなかったので、自宅業務に切り替えました。

そして火曜日の今日、月曜日と同じ症状でしたが、昨日は出社したいと思って最後までトイレで粘って、もう大丈夫、という事を確認していつもより10分以上遅めに出発して電車に乗りました。

お腹は痛くないはずなのに、一駅、一駅進む内に、どんどん気分が悪くなってきて、、、

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下痢止めも1時間前にしっかり飲んだし、トイレも長時間粘って出るもの全部出したはず、大丈夫、職場につくまでやり過ごせば、、」
と頭の中で言い聞かせて耐えていたのですが、最初の乗り換え駅まで到着したところで、乗り換え電車の開いたドアの中に入ることが出来ませんでした。

しばらく駅のホームに佇んで、忙しく行きかう通勤者達を見送りながら、ぼーっとしていました。

その後、上司と職場に「通勤途上で気分が悪くなったので、今日は休みます」とやっと連絡を入れました。

電話を切ったとたん、自分が情けなくてボロボロ泣いてしまいました。

今まで何年も通勤してきたのに。最もきつかった野球チームの保護者役員との両立も乗り越えてきたのに。子育て両立生活の終盤だというのに。やっと自分のやりたい新しいことチャレンジし始めたところなのに。

自分ではない、誰かがこんな症状で悩んだ時は「焦らないで大丈夫、そんな時もあるから無理しないでゆっくり休んで」と、きっと言えるでしょう。

でも自分がこのような状態になってみると、自分に許せない自分がいました。
家計のこと、家のこと、子どもの事など、自分自身が背負っているいろいろな事が頭に巡って、冷静に考えるのがとても難しいです。

果たして、「胃腸の症状」が辛いのか、「朝の通勤」が辛いのか、「会社に行くこと」が嫌なのか、、

駅のホームで診療内科の受診も申込ましたが、受診まで1か月半待ちでした。

夫も心配していて、「ここまで酷いのは今までなかった、子どもたちの教育費はなんとかなるから」と言ってくれてます。
当面、「頑張る」気持ちはしまっておこうと思います。


夫は自宅のネットで雑貨を売る商売を個人で営んでいます。(いわゆる個人事業主)そんな夫が、密に国民年金を2年ほど滞納していたらしく、先日督促状が届きました。

・・兼業主夫なので、基本的に私が最初に郵便物を発見することはなく、普段夫宛に届く郵便物について何が届いているかなど全くわかりません。夫だけ密かに知ってしばらく黙っていたようです

彼は悩みに悩み、夜も眠れず期限の5日前になって、ようやく打ち明けてくれました。

結論から言うと、夫はキャッシュフローがほとんどない人なので国民年金数年分38万程を一括払いする余裕もなく、満期を迎えた生命保険金を解約しようかと思い詰めていました。家計や私の口座には給与3か月分位の現金はいつも置いてあるので、これで解決することにしました。

国民年金の滞納に対する措置は数年前からかなり厳しくなったようで、期日までに支払いがなければ、財産が調査され、延滞金の発生、口座の差し押さえなど強制執行を行うという厳しい対応が取られるそうなのです。同居親族がいる場合は、配偶者や親、収入のある子まで執行が及ぶとか。。


ネット上に「国民年金 督促状」で検索したらいろいろ出てきます。

個人的に分かりやすかったサイトはこちらです。



大体なんで延滞なんかしていたのか、ということなんですが(私も知らなんだ)、そもそも「自営業者」の支払うべき社会保障費用が高いという事が原因なんです(怒

夫の年間売上は大体300万以内。これで確定申告すると、税金はとっても安いのですが、国民健康保険料だけでもなんと年40万以上支払わないといけません。なんで??私より個人負担額が高額です。自営業だから?

医者に行けないと困るのでなんとかこれはぶつぶつ文句いいながら支払っていましたが、商売の運転資金も溜めなくてはいけないし、家計にもお金を入れなくてはいけないし、生命・医療保険(掛け捨てだけど)も払わないといけない中で、特に近い将来には影響のない国民年金保険料の支払いを犠牲にし、後回しにしていたそうです。また、滞納の催促も従来はたまに自宅に訪問に来て「お支払お願いします~♪」と穏やかな感じであったため、侮っていたようです。(夫よ、そこで侮ってはいけなかったのよ・・)


ネット上の情報ですが、まずターゲットは1000万以上の収入があるにもかかわらず滞納している人、以降は収入500万以上とランダムに対象者を選定して送付されて来るそうです。

これからは「将来自分に返って来る保障なんてないから」という理由だけで(支払える収入があるにもかかわらず)滞納している人は要注意です。

今回の件で考えました。

もし、夫が自営業者ではなく、パート従業員で年収103万円に収まっていれば、私の扶養者にして、国民年金も健康保険料も支払わなくていいのです。男女が逆であれば、よくあるパターン。

扶養を範囲を超えた収入があるパートであると、扶養ははずれますが、健康保険料等の社会保障は事業主負担が生じるため、全額従業員が負担する必要はありません。サラリーマンや、公務員は本人とその配偶者はとても優遇されているんですよね。

うちの夫のように、借金なしで小さい商売を小さく回すようなケースでは、雇われ人の方が社会保障負担は低いのではないでしょうか。

しかしながら、改めて夫の社会的立場の不安定さを感じさせた出来事でした。

自己啓発推進の一環で、職場斡旋でとあるe-lerningが10月から6か月間
一部自己負担で募集されており、受講を検討しています。

悩んでいるのは、就業時間外一定の時間をかけてに学ばねばならないこと
ですが、会社が休みの土曜、日曜は完全に息子の野球のお世話で3月中旬
まで自分で時間コントロールが不可能なため、平日の時間外に自己学習を
出来るかどうかが受講可否の判断の鍵となります。

私は学生時代から自室で自己学習が出来ないタイプで、受験時は
公民館や図書館に行って勉強しました。

通信教育も受講するものの、挫折を何回したことか・・・

中国語は主に自宅で独学していますが、これは期日が定められていない
し、20分前後の短い時間で1つの課題を終了することが出来たから
続けてこれました。(現在や野球のお世話のため中断中)

検討しているe-lerningのトライアルを受けましたが、
1つの演習につき40分は集中する必要がありました。

受講するなら、絶対終了までやり遂げたい。

そこで思いついたのが「自宅外の自己学習をするための場所」です。

「自習室 ○○(地名)」で検索すると沢山出てくる!

わー、同じニーズを持った人は沢山いるんですね。

調べてみると、自習室は、資格の取得や大学受験のため、
静かに集中して勉強したい学生・社会人への提供を目的に

静寂な環境、独立スペース(机1つ分)を用意し、いたって
シンプルな構造ものが多く、駅近の便利な立地に集中しています。

コピー機を設置、飲み物無料提供などそれぞれ工夫があります。

私がいいなと思ったのはここです


完全なる勉強空間ではなく、BGMもあり、適度にリラックスと
集中を繰り返せるような工夫があるとみました。

料金はひと月あたり定額制で、利用時間により異なりますが、
平日の夕刻利用の場合は8,000円位。

子持ち共働きの身分で、勉強場所を確保するためだけに
月8,000円支払うというのは、決して楽ではありません。


しかし、ありがたいことに夕飯や家事を担当してくれる夫
という心強いパートナーがいるため、平日遅く帰宅すること
も可能です。半年間という期間限定なので、平日の仕事と
勉強を両立できるよう前向きに考えてみようと思っています。

最近急に、義母の介護の問題が浮上してきました。

簡単に背景を説明すると、現在70代後半の義母は、60過ぎに大病をして、
その後みるみる体が弱くなり、外出中と家の中で2度転倒し両足の大腿骨
にボルトが入り、現在は歩行器を使って生活しています。
義父は3年前に病気で他界しましたが、元々夫婦仲は非常に悪く(夫談)、
現在は週に数回ヘルパーさんに要支援の介護をしてもらいながら
気楽に暮らしていました。
長男である夫と、長女である妹さんはどちらも車で10分圏内に
おり、妹は買い物や食事、掃除など主に家事面のフォロー、夫は
通院補助、ヘルパーさんとの調整役など役割分担を行って
いました。

義母はお酒が好きなのですが、最近特にコントロールが利かなく
なってきたのか、食事もろくに食べず、トイレも失敗が多く
なってきました。

先日は、トイレから今に戻る際に転倒してどこかに頭をぶつけ
頭部から出血し、携帯電話で娘に連絡して救急車で病院に
運ばれるということがありました。(幸い、飲酒していなかった
ので意識ははっきりしており、CT検査後、頭部の傷口を縫合して
そのまま自宅に戻ることが出来ました)

毎日のように、妹から「今日実家に行ったらこんなことがあった、
あんなことがあった」と相談と愚痴の電話がかってきて、1時間
しゃべりっぱなしもしばしば。夫は応対に疲れ切っています。

私も何か協力できれば・・と思うのですが、現在は蚊帳の外。

夫は
「今でも次男の少年野球の世話だけでヘロヘロになっているし、
フルで働いて稼いでくれるからこそ、オレいろいろ動くことが
出来る。おかんの事はオレら(夫と妹さん)でなんとかやるから
大丈夫」

「しかし、妹もかなりストレスがたまっているし、妹の意見と
ヘルパーさんの意見を聞いて調整するのが疲れる・・・」
と愚痴っていました。

私個人的には、祖母・祖父世代も含む家族の一大事には、少しでも
なにか役割分担をして乗り越えて行きたいのですが、
夫は自分の親族の事はあまり他人にオープンにせず自分の判断で
解決したいようです。そこは尊重しないといけませんね

私は3世代同居の家で育ったので、祖父・祖母の健康や介護の問題は
20代の頃から非常に問題意識を持っており、介護保険制度が始まって
すぐにヘルパーの研修を受講して今は存在しない3級を取得したり、
介護にまつわる体験談やドキュメンタリーの本やTVも数限りなく
読み、観てきました。

しかし、実際祖母の処遇について孫の私が関与することは出来ず、
両親と叔母(父の姉)が決定権を持っていて、祖母が最後の数年だけ
東京の叔母の家で面倒を見てもらって亡くなるまで、ただただ見守るだけ
でした。
私の実両親も現在まだ元気でサークル活動に勤しんでおり、
突発的な事態がない限りしばらくは問題なく暮らしていけそうです。

一方、核家族に育ち介護に興味のない夫の両親が一人は既に他界、
もう一人は介護問題にぶちあたっている。夫婦という近しい存在
にもかかわらず、夫と親の関係性をあまり知らないので下手に
口出しも出来ません。 

いくらフルタイムワークと野球の世話で時間的余裕がないとは
いえ、ヨメが全く介護問題にタッチしなくていいなんて・・・

というか、夫が思いっきり介護に入り込める位、フリーで動けて
こっちはサラリーマンで時間的制約ガチガチな生活を送るだなんて
結婚する当初は予想もしていませんでした。

「嫁」として、「妻」として、これで大丈夫なのでしょうか?

夫がオッケーと言ってくれているから、大丈夫なのかなあ 

来年長男が受験生になるため、そろそろ「塾通い」に
ついても真剣にかんがえなければなりません。

これをきっかけに、家計に占める子供費を見直して
みようと思います。
家計簿をつけていませんが、夫婦お互い一定金額を毎月振り込んで運用する
家計支出用の通帳を作っており、そこから互いに現金を引き出したり、
水道光熱費等の引き落としに使っているので履歴を見るとざっくり把握でいます。

大まかに全体で毎月23万位振り込んで年間回していて、
住宅ローンや金額の大きい一時出費(家族旅行など)は別です。
年間収支はトントンで、余ってここから貯金する、ということは
ありません。

・・ということは、年間住宅ローンを除いても生活支出に276万もかかって
いるのかいっと今気づきました。

支出中身の詳細はプライベートなので控えますが、
中学生を持つ家庭の特徴として上げられるものだけ抽出してみます。

「食費」
感覚では1.5倍~2倍にアップしました。
給食がなくなって昼は弁当になった分、
コメの消費が大幅アップ(毎月6-7キロ→10キロ)。
また、食事だけでは足りないのか、間食も増えてすぐパンや冷凍食品
のストックが切れるようになりました。
外食の頻度は変更ないですが、沢山食べるので支払額がアップしました。
又、部活動で土日活動時の昼食代で1回につき1000円ほど私ます
(おつりは返してくれます)

「子どもの交際費」
子ども同士でマクドナルドやカラオケ(平日昼間)で500円-1000円、
クラブ活動の練習会場への交通費500円程度が定期的に発生するように
なりました。
月平均3,000円位。年間36,000円。

「通信費」
自宅を無線LAN環境に変えて、子どもに新型タブレット
Nexu7を購入し、googleでアカウントを作成して
メールアドレスを取得して、自宅もしくはwi-fi環境で
メールとネットが出来るようにしました。
だから毎月の固定費ゼロです。

「教育費」
長男は5年生からベネッセの通信教育です。性分に合っているそうです。
ですので、進研ゼミ中学講座の場合、年間6万円ほど。
次男も通信教育をやってみたものの、彼には合わずやらずに
放置になっため一旦中止。今年から新しいタブレットの
講座(ジャストシステム)を開始します。これも年間約6万円。
合わせて年間120,000円。

「習い事・クラブ」
次男の少年野球チームに年間約36,000円。ピアノレッスンに年間120,000円。
長男は習い事なしで、学校のテニスクラブ所属(費用負担ほぼなし)
バットやラケットの用具・修理、そしてユニフォームの買い替えなどで
年間約100,000円。

食費を除いてざっと計算すると、二人分で412,000円になりました。
通塾の場合は、1か月1教科5,000円~だから、かなり安く抑えているの
でなはいか?と思っています。

まとめ
他にはお小遣い、被服費などですが服は女子に比べるときっと
押さえられていると思います。でも差額はきっと食費で相殺される
んじゃないかな~
具体的に計算してませんが、うちはほぼイオンカード(ワオン)を
利用して食材買っているから、カード明細で大体把握できますが
すごいことになっています。

来年は通塾か、せめて夏季講座等の受講を考えているので、確実に
アップしますし、今後高校~大学と二人分続くため、次男の大学
卒業(ストレートで行けたとして12年後!)まで延々と貢ぐことに
なります。

次男が社会人になるまでは、ライスワークがんばろう

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