アーノルド・ローベルの有名なシリーズで日本語訳も出ている「がまくんとかえるくん」シリーズの1冊目です。
この本は、作者であるアーノルド・ローベルが挿絵も描いていますし、朗読CDも作者本人が朗読しているんです。世界観を本当に大事にしているんですね。
語数は2,275語と、それなりにありますが、非常にシンプルな表現しか使っていないし文字が大きいので、音読してみたところ、読みながらでも楽しくストーリーを理解できます。
主人公の二人、かえるくん:Frogはしっかり者で、がまくん:Toadはちょっと天然のおっちょこちょいです。まるで、和牛の漫才みたいな展開で、ほのぼのしながら笑えます。
挿絵の雰囲気が、ぼやっとしていて味のあるタッチなので、ちょっと子供受けしにくいかな~ 逆に大人になればなるほど、こういう挿絵が好きになっていくような気がします。
作者が朗読する場合は、大当たり、とイマイチ、なケースがあるのですが、ローベルの朗読は大当たり!でした。いずれは音声絵本化したいな~と思います。
その他のシリーズは以下の通り。とってもオススメなシリーズです。
・Frog and Toad All Year
・Frog and Toad Together
・Days with Frog and Toad
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所有本登録、レビューなどは、下記のサービスを利用しています。
「ブクログ」
http://booklog.jp/users/momijihand
この本は、作者であるアーノルド・ローベルが挿絵も描いていますし、朗読CDも作者本人が朗読しているんです。世界観を本当に大事にしているんですね。
語数は2,275語と、それなりにありますが、非常にシンプルな表現しか使っていないし文字が大きいので、音読してみたところ、読みながらでも楽しくストーリーを理解できます。
主人公の二人、かえるくん:Frogはしっかり者で、がまくん:Toadはちょっと天然のおっちょこちょいです。まるで、和牛の漫才みたいな展開で、ほのぼのしながら笑えます。
挿絵の雰囲気が、ぼやっとしていて味のあるタッチなので、ちょっと子供受けしにくいかな~ 逆に大人になればなるほど、こういう挿絵が好きになっていくような気がします。
作者が朗読する場合は、大当たり、とイマイチ、なケースがあるのですが、ローベルの朗読は大当たり!でした。いずれは音声絵本化したいな~と思います。
その他のシリーズは以下の通り。とってもオススメなシリーズです。
・Frog and Toad All Year
・Frog and Toad Together
・Days with Frog and Toad
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