2人の息子は4学年差だったのですが、上息子が浪人しているため、今年大学と高校のダブル受験になりました。
2人共、第一希望は公立です。
小学校受験や中学受験と違うのは、もう親は生活を整える事位しか、出来る事はありません
19歳の上息子はもちろんのこと、15歳の下息子も、もう親の「よかれ」と思ってのアドバイスも聞く耳を持ちません。受験に臨む姿勢も本人に任せるしかありません。
子供を持ったら、「将来は~な子に育って欲しい」とか、「○○に興味を持って欲しい」と絶対思うし、時には自分(親)がかなえたかった夢を子供に託してしまったりする事もありますが、 育ってしまった子を前にして思うのは、
・親の意向を種まきできる時間は、限られている ということ。
素直に親のいう事に疑問をもたずについてきてくれる時期は、せいぜい生まれてから10歳位じゃないでしょうか。
上息子は、6歳位から英語イベントは拒否するようになり、何回も家族の海外旅行も企画したのに全て反対し(しかも息子の判断を夫も支持する)、しまいには「海外には一生行かないから英語も勉強しない」まで言われてしまいました。
これで、息子に向かっていた英語教育熱を諦め、自分自信に向け、やりなおし英語を開始した記憶があります。このタイミングと同じくして「多読」に出会え、学習の範疇を超えて英語に付き合えたのはラッキーでした。(その甲斐あってか、数年後海外事業部門に配属となる)
あれから10数年、気が付くと上息子は猛烈な読書家になっていて、多分、読んだ本の影響で、海外にも興味を持つようになり、今では「海外で働きたい」という希望を持ちつつ、行きたい学部も自分で決めて2度目の受験に挑みます。
下の息子は、7歳から続けている野球一筋、勉強はそこそこのままですが、「野球を続ける」という目的で行きたい高校を選び、受験に挑みます。
二人とも、自分で決めた進路。親として、進学費用を確保しつつ、温かく見守るのがベストだと分かってはいるのですが、終わるまではやっぱり心穏やかではありません。。
小学校受験や中学受験と違うのは、もう親は生活を整える事位しか、出来る事はありません
19歳の上息子はもちろんのこと、15歳の下息子も、もう親の「よかれ」と思ってのアドバイスも聞く耳を持ちません。受験に臨む姿勢も本人に任せるしかありません。
子供を持ったら、「将来は~な子に育って欲しい」とか、「○○に興味を持って欲しい」と絶対思うし、時には自分(親)がかなえたかった夢を子供に託してしまったりする事もありますが、 育ってしまった子を前にして思うのは、
・親の意向を種まきできる時間は、限られている ということ。
素直に親のいう事に疑問をもたずについてきてくれる時期は、せいぜい生まれてから10歳位じゃないでしょうか。
上息子は、6歳位から英語イベントは拒否するようになり、何回も家族の海外旅行も企画したのに全て反対し(しかも息子の判断を夫も支持する)、しまいには「海外には一生行かないから英語も勉強しない」まで言われてしまいました。
これで、息子に向かっていた英語教育熱を諦め、自分自信に向け、やりなおし英語を開始した記憶があります。このタイミングと同じくして「多読」に出会え、学習の範疇を超えて英語に付き合えたのはラッキーでした。(その甲斐あってか、数年後海外事業部門に配属となる)
あれから10数年、気が付くと上息子は猛烈な読書家になっていて、多分、読んだ本の影響で、海外にも興味を持つようになり、今では「海外で働きたい」という希望を持ちつつ、行きたい学部も自分で決めて2度目の受験に挑みます。
下の息子は、7歳から続けている野球一筋、勉強はそこそこのままですが、「野球を続ける」という目的で行きたい高校を選び、受験に挑みます。
二人とも、自分で決めた進路。親として、進学費用を確保しつつ、温かく見守るのがベストだと分かってはいるのですが、終わるまではやっぱり心穏やかではありません。。