音楽と英語多読

2018年中にプチ英語多読ライブラリーを開設します。趣味は、ピアノ演奏(ジャズ挑戦中)。Twetterは@minikuru

2013年02月

私が子どもの頃:昭和40年代の高度成長期では、どんどんピアノが
売れて、ピアノを習っている子どもがいる家庭には必ずピアノが
あったと思いますが、時代が変わって今は住宅事情やアコースティック
ピアノの価格高騰、様々な価格帯の電子ピアノが登場して
ピアノに対する付き合い方が人それぞれになってきていると
思います。

今は、自分も趣味として本格的にジャズピアノの練習を
開始しましたし、子どもも一人レッスンを受けているという
こともあり、また、一戸建てのため、なんとか置き場を確保して
アップライトピアノを使用していますが、それまでは
社会人になって電子ピアノを2回、買い替えて使用していました。

周囲の友人(趣味でピアノを弾いている人や、子どもに習わして
いる人)にもいろいろなタイプがいます。

今のアップライトを購入する時に、現在のピアノ市場について
いろいろ調べたこともあり、いちユーザーとして
「一般的な現代人とピアノの付き合い方」について考察してみたい
と思います。

今市場には、アコースティック:本来のピアノと、
電子ピアノ:電子駆動で音が出るピアノ の2種類があります。
アコースティックには、アップライトとグランドの大きく2つに
分かれますが、電子ピアノを細分化すると、以下に分かれます。

1.アップライトピアノの代替品としての電子ピアノ
 1)見た目がアコースティックに近い高級タイプ 10万~
2)台やペダルが簡易な普及タイプ ~10万

2.鍵盤のタッチが軽く、ピアノの代替品というよりも
  パソコンにキーボードがついたようなタイプ
 1)キーボード・シンセサイザー:アマチュアからプロ使用まで
 2)スピーカーがついた一人で楽しむ鍵盤おもちゃ

3.ステージピアノ:音源やタッチともに高級電子ピアノ並みで、
  かつ、見た目もスタイリッシュなプロ使用のピアノ

私は、アマチュアバンド経験があり1-2)を除いて
全部使用した経験があります。
 

趣味で「ピアノ」を弾いている社会人や、子どもにピアノを習わせて
いる家庭では電子ピアノかアコースティックピアノを購入するわけ
ですが、私の周囲では子どもが小さい(~小学校低学年)までは
電子ピアノを持っている人が多いです。

周囲の環境が都市近郊で、一戸建てでも隣と壁が1メートル以内
のような環境で、分譲マンションや賃貸住宅に住んでいる人も
多いからかもしれません。


子育て掲示板等で、ピアノの購入に関する相談のアドバイスを
拝見すると、大抵電子ピアノはタッチが違う、上達に支障が
あるとの理由で批判され、せめて中古のアップライトの購入を
勧められるケースがほとんどでした。

中には、アップライトでは中級以上のクラッシックピアノの
練習では限界がくるので、グランドを、という意見も時々
みかけました。

これは、おそらく何年経っても普遍の意見なのだろうと
思います。

音の素晴らしさを追求すると、クオリティの高い手作り製品
に行き当たるのは当たりまえです。

しかし、テクノロジーは日進月歩で変化しており、
電子ピアノは、今は本当に良いものが沢山あります。
15万以上の価格帯のものは、
1音1音グランドピアノの音をサンプリングし、響きも小部屋、
ホールなど設定可能で、タッチもグランドピアノのそれに
似せたものを作り、鍵盤も木製で象牙風の触り心地にしてあり、
廉価版アップライトより高級感があるものも多いです。
調律等のメンテナンスも不要。。。
ただし、電化製品なので10数年で寿命がきますし、
テクノロジーの進化で、古い電子ピアノはアコースティック
と異なり全く価値がなく、大型ゴミにしかなりません。


しかし、アコースティックピアノも製造コストの問題で、made in japan
のものはいまや高級品のみ。設計だけ日本で、製造は
中国やインドネシアなどアジア地域にシフトしています。

アジアで製造されたピアノの評判も、電子ピアノと同様に悪いです。
アジア製の新品ピアノを買う位なら、中古ピアノを勧めるという
アドバイスも多いです。

この中古ピアノもくせものです。同じ型番でも過去に設置されていた
状況やメンテナンスの状態によって、全く違うものになっていて、
素人にとって、ちょっと弾いてみただけで、良いものかどうか
わかりません。

プロも含めて誰もが進めるピアノは高くて、住宅環境上も手が出ず、
購入可能な価格帯には玉石混合のピアノが存在していて、
新しくピアノを習おうと考えている人にとって楽器の購入は頭を悩ます
ものになっています。


<理想とする付き合い方>

個人的な意見ですが、これからのピアノとの付き合い方において
人と車の関係と同様に「シェア」していく方向に向かうのが
良いと考えます。


高校生以上の場合:自分のニーズと住環境にあわせて自宅用に
好きなタイプの鍵盤楽器を購入すればいい。
その分、良い状態のアコースティックピアノを利用できる環境を
自宅以外で探す。最近少しずつ増えてきているレンタル練習室を
利用したり、レッスン空き時間を受講者に割安でレンタルする
教室に通って、そこのピアノを利用する。

最初からアコースティックピアノを購入できる
環境であれば、新品でも中古でも好みのものを選べばよい
だけのことですが、ただし、新品でも最初は音が安定しないので
中古同様、メンテナンスは必要だし、200キロ以上の家具
なので、いちいち移動も大変。引っ越しの度に特別料金も
かかります。

初期費用大、しかもメンテナンス費用もかかる大型楽器を
自宅で丸抱えするよりも、(通える範囲にあれば)1か月に一度レンタル
練習室でグランドピアノを数時間借りて練習した方が、
身軽で良いと思います。住宅事情の悪い都会は逆にこのような
レンタル練習室のニーズも高いので、今後増えていくのではないでしょうか。

自宅にサロンを併設できるような身分ならともかく、
ピアノという楽器は持ち歩けないため、人前で演奏する場合は
普段練習で使用している以外のピアノを弾かなくては
いけない運命です。

練習の時からいろいろなメーカーのピアノに触れて練習をしていると、
外で弾くことに慣れ、常に違うピアノでも平常心で弾けるように
なるのではないかと思います。又気分転換になって楽しい!


幼児~中学生の場合:レッスンを受けて演奏技術の上達を目的にする
のであれば最初からアコースティックピアノを持つのが理想ですが、
都会に住んでいるのであれば最低限ピアノレッスン用に
耐えうるタッチを装備した電子ピアノを購入し、レンタル練習室を利用しながら
定期的に自宅外での練習も取り入れ様子を見て、音楽の道を目指すなどさらなる
上達を目指すならアコースティックピアノ(新品・中古)
の買い替えを検討したらよいと思います。

IMG_0553


















ジャストシステムから、タブレットを利用した新しい学習システム「スマイルゼミ」がスタートしました。
http://smile-zemi.jp/
ベネッセのチャレンジは溜まってしまい全く出来なかった次男の学習用に今月から契約してみました。

ベネッセのチャレンジは溜まってしまい全く出来なかった次男の学習用に今月から契約してみました。

教材は本当にタブレットのみで、本や付録類は一切ありません。
毎月教材がダウンロードされて、1日1教科(約20分)毎日取り組み、終わると自動的に
あらかじめ登録された保護者のメルアドに連絡がきます。

保護者からは、「やったね」などのメッセージを添えてシールのアイコンを送ることができます。

・・・熱しやすく冷めやすい性格の次男なので今後どうなるかわかりませんが、
今度はどんどん教科も難しくなってきて、苦手な算数などはわからないまま放置しがちで
何かしらの補助学習は必要だと感じています。

これなら野球と両立できるかもしれませんので様子を見ていこうと思います。

来年長男が受験生になるため、そろそろ「塾通い」に
ついても真剣にかんがえなければなりません。

これをきっかけに、家計に占める子供費を見直して
みようと思います。
家計簿をつけていませんが、夫婦お互い一定金額を毎月振り込んで運用する
家計支出用の通帳を作っており、そこから互いに現金を引き出したり、
水道光熱費等の引き落としに使っているので履歴を見るとざっくり把握でいます。

大まかに全体で毎月23万位振り込んで年間回していて、
住宅ローンや金額の大きい一時出費(家族旅行など)は別です。
年間収支はトントンで、余ってここから貯金する、ということは
ありません。

・・ということは、年間住宅ローンを除いても生活支出に276万もかかって
いるのかいっと今気づきました。

支出中身の詳細はプライベートなので控えますが、
中学生を持つ家庭の特徴として上げられるものだけ抽出してみます。

「食費」
感覚では1.5倍~2倍にアップしました。
給食がなくなって昼は弁当になった分、
コメの消費が大幅アップ(毎月6-7キロ→10キロ)。
また、食事だけでは足りないのか、間食も増えてすぐパンや冷凍食品
のストックが切れるようになりました。
外食の頻度は変更ないですが、沢山食べるので支払額がアップしました。
又、部活動で土日活動時の昼食代で1回につき1000円ほど私ます
(おつりは返してくれます)

「子どもの交際費」
子ども同士でマクドナルドやカラオケ(平日昼間)で500円-1000円、
クラブ活動の練習会場への交通費500円程度が定期的に発生するように
なりました。
月平均3,000円位。年間36,000円。

「通信費」
自宅を無線LAN環境に変えて、子どもに新型タブレット
Nexu7を購入し、googleでアカウントを作成して
メールアドレスを取得して、自宅もしくはwi-fi環境で
メールとネットが出来るようにしました。
だから毎月の固定費ゼロです。

「教育費」
長男は5年生からベネッセの通信教育です。性分に合っているそうです。
ですので、進研ゼミ中学講座の場合、年間6万円ほど。
次男も通信教育をやってみたものの、彼には合わずやらずに
放置になっため一旦中止。今年から新しいタブレットの
講座(ジャストシステム)を開始します。これも年間約6万円。
合わせて年間120,000円。

「習い事・クラブ」
次男の少年野球チームに年間約36,000円。ピアノレッスンに年間120,000円。
長男は習い事なしで、学校のテニスクラブ所属(費用負担ほぼなし)
バットやラケットの用具・修理、そしてユニフォームの買い替えなどで
年間約100,000円。

食費を除いてざっと計算すると、二人分で412,000円になりました。
通塾の場合は、1か月1教科5,000円~だから、かなり安く抑えているの
でなはいか?と思っています。

まとめ
他にはお小遣い、被服費などですが服は女子に比べるときっと
押さえられていると思います。でも差額はきっと食費で相殺される
んじゃないかな~
具体的に計算してませんが、うちはほぼイオンカード(ワオン)を
利用して食材買っているから、カード明細で大体把握できますが
すごいことになっています。

来年は通塾か、せめて夏季講座等の受講を考えているので、確実に
アップしますし、今後高校~大学と二人分続くため、次男の大学
卒業(ストレートで行けたとして12年後!)まで延々と貢ぐことに
なります。

次男が社会人になるまでは、ライスワークがんばろう

現在、小学校4年生の次男が約4年間ピアノを習っているの
ですが、教室を変更しようかと思っています。

先生やレッスンのカリキュラムには満足していて、出来ることなら
このまま続けていきたいのですが、次男が少年野球チームに
所属しており、レッスン日と練習日がバッティングしており、
両立が難しくなってきたからです。。

下記に、希望条件と、先生を変更する事情を記載しますが、
果たして、見つけることが出来るでしょうか?

こういう先生知っている!とか、この教本だと希望のカリキュラムが
あるよー など、何でもよいのでアドバイスお寄せいただけると
うれしいです

<教室を変更する理由>
今は通いやすいように、校区内かつ、私が付き添い可能な土・日曜日
で探して見つけたカワイの教室に通っているのですが、
2年生から少年野球チームに加入して、(なんと平日は火・木の放課後と、
土日は朝8時から夕方5時まで練習)自由になる時間があまりありません。

低学年の頃はピアノの時間は抜けさせてもらっていましたが、
学年が上がり土日両方共公式戦が増えてきたことから、
気軽に抜けにくくなってきました。

大手の教室はどこもそうだと思うのですが、振替レッスンは原則禁止です。
担当いただいている先生にはよくしていただいて、当日内の時間変更:
例えば午後から試合が入ったり行事があると午前に変更してもらうなど、
都合があえば対応してもらっていました。

それも、限界が出てきました~

同じ教室内で、平日の夕方に変更するという方法もあるのですが、
(これが一番現実的)
曜日が変わるとシステム上先生は変更になります。

先生が変わってしまうのであれば、根本的に教室を変わるのも
アリかなと。

探すのであれば、思いっきり希望条件を出してみようかなと(^^;)

<希望条件>
1.校区周辺教室もしくは出張レッスン
2.いろんなジャンルの音楽に触れさせてもらえる
3.音階をABCDでも教えてもらい、コードの基礎にも触れてもらえる

1は、親が付き添ったり送迎しなくていいからです(爆)
もより駅から徒歩10分以内の自宅にアップライトがあるので、
出張で来てもらえるのであれば、夕食時間前後の忙しい時間帯
でもレッスンを入れることが出来ます。

2.今のカワイの「サウンドツリー」というカリキュラムも、
短い曲で、いろんなジャンルの曲に触れることが出来るので
とっても良いと思っています。

3.ハニホヘではなく、CDEFで教えてもらい、かつその延長線で
コード(3和音、4和音)を覚えることが出来るようなレッスンで、
アメリカでの標準的なメソッドです。
アメリカ式のレッスンを取り入れている先生のブログから
知りました。

また、twitterでフォローしている樹原涼子先生が開発された
ぴあのランドという教則本のシリーズにも、コードが取り入れ
られているらしい?ですが、あまり詳しく知りません。

・・そもそも、落ち着きのないギャングエイジのガキンチョ
に対して、大らかに根気よく接してくれる大人を探すだけでも
大変かもしれません。

変更のベストタイミングは学年が変わる4月です。
今月中いろいろあたってみます

このページのトップヘ